見せ板を使った取引方法

   2016/05/04

まとまった注文を利用すると、利益を出せることがあります。見せ板にさえ騙されなければ、リスクが低い売買です。
では、その「見せ板」について解説しておきましょう。見せ板とは、買う気のない(売る気のない)注文のことです。「ハッタリ」です。
たとえば、株価を上げたいとします。下値にまとまった買い注文を入れれば、安心して買う人がいるわけです。見せ板は、この心理を利用し、ハッタリの注文を入れて他の投資家に買わ
せ、株価を誘導するのが目的です。出した買い注文は実際に買う気がないので、株価が下がって約定しそうになると、取り消してしまいます。あまりフェアなやり方ではありません。
私は何度も見せ板に引っ掛かったことがあるため、最近では慎重に見極めるようにしています。見せ板かどうかは、その株価まで値が下がらないと見破ることができません。その株価
まで下がったときに取り消されなければ、見せ板ではないでしょう。前出のインプレスでは、見せ板かどうかを判断するために、1万5000円で何度か約定するのを見ていたわけです。
まとまった注文を見つけても、すぐに仕掛けず、様子を見ましょう。見せ板でないことを確認してから仕掛けたほうが安全です。他のトレーダーの動きを予測し、利用されないことです。
まとまった注文を利用して、カラ売りを仕掛けることもできます。先ほどとは逆に、上値に入っている、まとまった売り注文を利用します。そのひとつ前(下)の気配値でカラ売りの注
文を出せばよいわけです。

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