デイトレードをする銘柄の探し方

デイトレードはよい銘柄を見つけられるかによって、収入が大きく左右されます。そのため、銘柄探しは重要な作業です。といっても、あまり難しく考える必要はありません。
「デイトレードをする銘柄が見つからない。見つける方法を教えてほしい」このような相談を、デイトレードをはじめた、複数の知人から受けたことがあります。
その度に、「なぜ、見つけることができないのか。本当に見つける気があるのか」という疑問を抱きました。たしかに、日経平均が小動きの日などは仕掛けられる銘柄が少ないということもあ
ります。しかし、1銘柄も見つからないということはありません。市場をよく見れば、必ず見つかるはずです。
まず、対象となる市場ですが、私の場合は、東証一部、東証二部、大証一部、大証二部、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスです。この七つの市場から、値動きがよいものを選び、

その値動きをリアルタイムの株価情報で追い続けます。「株価は1円動けば利益を出せるのだから、わざわざ銘柄を探さなくてもよいのでは」1円動けば利益を出せる可能性があります。
しかし、実践では値動きの悪い銘柄で利益を出すことが難しいものです。たとえば、新日本製織(東証一部5401)のような大型株(発行株数の多い銘柄)でも1日のうちで数円は動きます。しかし、買い板と売り板に、多くの注文が入っているため、よほどの材料が出ないかぎり、値動きが鈍いわけです。寄りつき直後に少し動いただけで、あとは
大引けまで3円幅のレンジで行き来した、ということはよくあります。
デイトレードは時間との闘いです。前場2時間と後場2時間半の4時間半で、どれだけ多くの資金を回転させ、多くの利益を出すことができるかが重要になります。いつ動くかわからな
いような銘柄を買い、値が動くのをひたすら待っているわけにはいきません。効率が悪いということです。
たしかに、そのため、とにかく値動きのよい銘柄を見つけることが大切です。値動きがよいということは、それだけ仕掛けるタイミングがあるということ。利益を出せるチャンスが数多くあるということです。つまり、銘柄選びのポイントは値動きがよいかどうかということが重要になります。儲けているトレーダーほど値動きのよい銘柄を見つけるのがうまいものです。どこからともなく、値動きのよい銘柄を探してきで、1日に何度も仕掛け、大きな利益を出します。